野口脳神経外科
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手術
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脳血管造影(DSA)

目的

脳動脈瘤や、脳動脈奇形の診断・動脈の狭窄を調べる。くも膜下出血や脳出血による出血部位の判定

方法

股の動脈が一般的で、直接動脈にカテーテルを挿入して、その先端を頭の中まで進めていきカテーテルから造影剤を注入し血管の撮影を行います。

手術

*検査は30分程度です。検査後は圧迫固定や、安静が必要です。
血管内治療
頭を切らずに脳の病気を治す画期的な治療法です。 体の外から入れた管(カテーテル)の先端を病変部まで進めて治療します。

コイル塞栓術

脳動脈瘤外来
動脈瘤内にプラチナ製コイルを詰め、動脈瘤が破れないようにします。
適応疾患:くも膜下出血・未破裂脳動脈瘤・解離性脳動脈瘤
症状:激しい頭痛・吐き気・まぶたが下がる・物が二重に見える など

コイル塞栓術

ステント拡張術

血管外来
動脈硬化によって内頚動脈の血管壁にコレステロールが付き、徐々に細くなった血管に対して金属の網状の筒(ステント)を入れて血管を拡げて、脳梗塞を予防します。
適応疾患:頸動脈狭窄症(起因:動脈硬化・高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙)・ 椎骨動脈狭窄症
症状:無症状・一時的な意識消失発作・一時的な手足の痺れ
診断:MRA・頸動脈エコー

ステント拡張術

開頭術

穿頭血種除去術

頭の中に溜まった血液を洗浄して回収する手術です。
適応疾患:慢性硬膜下血種
症状:手足の麻痺・認知症症状・頭痛・言語障害など
診断:MRI・CT

穿頭血種除去術

開頭脳動脈瘤クリッピング術

脳動脈瘤外来
動脈瘤(コブ)の根っこの部分を、クリップで外側から挟み込み、コブの中に血液が入らない状態にして破れないように未然に防ぐ治療法です。脳動脈瘤が破れると、くも膜下出血になります。
適応疾患:未破裂脳動脈瘤(脳動脈にできたコブ(瘤)が破れていない状態です)
症状:無症状・複視(二重に見える)・まぶたが下がる・視力・視野障害
診断:MRI・MRA・CTA(破れていない脳動脈瘤)コブ

開頭脳動脈瘤クリッピング術

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